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2011年4月20日

シャドウハーツⅠ 攻略 トレジャーゲット率100%の正体

この情報こそ俺が最も知りたかったものです。
一番苦労したと言って良いと思います。

はじめに トレジャーゲット率とは?
分析を始める前に、トレジャーゲット率とは何なのか、ご説明します。
もちろん、トレジャーゲット率とは簡単にいえばアイテムの取得率のことです。
そしてゲーム後半、ロンドンの「ハリーのアジト」という場所に行き、ラストダンジョンである「ネメアート」が出現すると、アジトにいる「カールじいさん」という人に話しかければ、ビットファイト勝利数、モンスターライブラリと共に、トレジャーゲット率の達成度を教えてくれます。

さて、問題はどういう基準で値が変動しているか、です。
ビットファイト勝利数は10勝で終わりだと説明がありますし、モンスターライブラリは1周クリアすれば124体だということは解るのですが、トレジャーゲット率に関しては、いまいち情報が不明確なのです。

トレジャーの定義がネット上でも色々と議論されていますが、結論から言うとその定義を言い当てた人はいませんでした。

例えば同じアイテムは1つ目だけカウントされるとか、福引きの商品も含まれるとか、全てのアイテムを手に入れなければならないとか、宝箱はカウントされるが床に落ちているアイテムはカウントされないとか。

シャドウハーツはマニアックなファンが多いと思うのですが、誰もそこまでは分からなかった。
でも、そういう状況だとのぐらは逆に燃えてしまうのです。

分析1 実際に100%にしてみて
手始めに、公式ガイドブックや攻略サイトを元に、100%を目指すことにしました。
100%にできなければいくらそれ以外の事をやってもピンとこないと考えたからです。
そして、入手できるアイテムは全て入手していけば、取り敢えずは100%になると思い進めていきました。
すると、余談ですがガイドブックの内容にミスが2点見つかりました。

P.57 平原(ウルとアリスが自己紹介をする所)の、「霊の刻印」「人魚の涙」
P.131 ネメアート3(第三階層)の最初にワープしてすぐ見える宝箱「全能の聖護符」が無記入

攻略本を見ながらプレイしているのに100%にならなかった方、今すぐ第三階層へ行ってみてください。
ただ、1つ目はアイテム名が違うだけなのでトレジャーゲット率には全く支障はありません(爆)。

さて、相当慎重にやったので一度目のプレイで無事100%に出来ましたが、ここで分かったことがさらにいくつかありました。

1.貴重品「失効カード」が無くても100%になった
2.アクセサリー「シルクの黒ぱんつ」が無くても100%になった
3.福引でしか手に入らない消費アイテム「賢者の妙薬」が無くても100%になった
これらはどれも珍しいアイテムなので、例外と言ってしまえばそれまでですが、どうやら全てのアイテムを入手する必要が無いことが推測されました。

分析2 教えて~おじいさん~ 教えて~カールじいさん~
次に、ネメアート突入前のセーブデータを利用し、一つアイテムを取るごとにカールじいさんに会いに行くという大変面倒な作業を行ってみました。

その結果分かったことは以下のものです。
4.ネメアート突入前に親父のコートを取得すると91%だった
5.ネメアートのアイテムは全て宝箱で、以下の14個だった
取得順取得アイテム種類取得後%
0親父のコート防具91%
1福引券消費アイテム92%
2霊の刻印消費アイテム93%
3修羅の耳輪アクセサリー93%
4ねじ式パチンコ武器94%
5ラバーボンテージ防具94%
6修行僧の耳輪アクセサリー95%
7体の刻印消費アイテム95%
8銀刺繍のローブ防具96%
9導師の杖武器97%
10心眼アクセサリー97%
11異端者のコート防具98%
12吸血刀ヴラドス武器98%
13第五の鍵消費アイテム99%
14全能の聖護符消費アイテム100%

6.すでに入手済みである消費アイテム「福引券」を入手しても%が上がった
7.取得順3,5,7,10,12の時に%が上がらなかった(表の太字の%)
8.7のアイテムを逆に取ると、7とは逆のアイテムで%が上がった
4と5から、
9.武器・防具・アクセサリー・消費アイテムの全てで%が上がった
14個で8~10%(四捨五入だけでなく切り上げ・切捨ての可能性も考慮)なので、
10.トレジャーの個数が140個から175個であることが分かりました。

分析3 たかがゲームにグラフって…
次に、自分でもよくやると思いますが、この14個のアイテムを取ったときの%の推移をグラフにしてみました。



図1から、アイテム数が140程度だと実際のグラフよりも急な傾きになってしまうので、140よりもアイテム数が多いことが分かりました。
図2から、アイテム数が175だと傾きがかなり近くなりますが、端数処理は四捨五入ではないし、切り上げではかえって差が広がってしまうので、端数処理は切り下げであることが分かりました。

図2の切り捨ては、実際のグラフと2箇所がズレているだけになりました。
図は省略しますが、個数が172~174個の時に切り下げると、実際のグラフと完全に一致しました(91%~100%の範囲内でのみ確認)。

個数が3個の誤差にまで絞られましたが、ネメアート突入前のセーブデータは消してしまっていたので、別の角度から考えることにしました。

分析4 じゃなくてヤケクソだろただの…でも出来た
とりあえずアイテムの総数は、武器48+防具24+アクセサリー64+消費アイテム62個と、4種類だけで198個にもなってしまい、トレジャーゲット率は全アイテム所持のことではないことがはっきりしました。
逆に言えば全てのアイテムを取らなくとも100%に出来るということですね。

次に攻略本に書かれている、フィールドで入手できるアイテムを全てリストアップしてみました。
ここまでくると意地…というかヤケに近いです。
すると、フィールドで入手できるアイテムは全部で215個ありました。
全く合わないように見えますが、ここでアイテムを種類分けすることで、ようやく正しい個数が分かったのです。

まず、アイテムの種類を武器・防具・アクセサリー・消費アイテム・貴重品に分け、前回同様貴重品を抜かしてみると、なんと個数は175個!
次に、あと1~3個修正されるような分類はないものかと試行錯誤してみると、今までトレジャーゲット率に全く加わらなかった貴重品以外の基準に気付きました。

それは、「貰い物」のアイテムです。
これには購入した物・福引・賞品・ドロップアイテムも含まれます。
分かったことの1~3も貰い物だったからだったんですね。
フィールドで入手できるもののうち、貴重品でない貰い物のアイテムが3つあります。
それは、「真珠の指輪」 「ロザリオ(ヨシアから)」 「改造パチンコ」です。

これなら今まで見つけた条件を全て満たしており、かつ最もらしい条件にもなります。
これでようやく、トレジャーゲット率の正体を突き止めることが出来ました。

研究結果
「トレジャーゲット率のアイテムとは、貴重品を除いた、
宝箱の中身と拾った物計172個のアイテムのことである」

コアなシャドウハーツファンの皆様、是非ご参考にして下さい。

2011年4月20日
コードサーチの結果、上の研究結果が正しいことが証明されました。
シャドウハーツⅠ コードサーチ トレジャーゲット率  

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