現在C2030Fを職場で使用しています。
職場での主な用途はコピーとファックスですが、個人的には「スキャンして送信」がかなり気に入っています。
技術の進歩
以前の職場のスキャナーは、
・オートシフィーダ(自動用紙送り)機能が無い
・読み取りが遅い
・スキャン結果が傾く
等、様々な不便がありました。
その性能、測定された数値で知るべし
C2030Fは一枚一枚手動で書類を入れ替たりする必要がなく、最高約70枚の書類を自動でスキャンしてくれます。
しかも読み取りスピードや精度も文句なし!
ただ言葉で早いと言っても、実際に測定してみないと
信ぴょう性が無いだろうと思い、測定してみました。
対象は、文章がメインでまれに画像が入ったカラー書類。
設定はカラー/白黒自動識別、片面、画質300dpiです。
すると…
70枚の書類を1:40で読み取りました。
1枚当たり1.4秒の計算ですね。
ちょっとここで問題です
いや~さすがCanon。さすが最先端です。
しかし、ごくまれにですが紙詰まりが起きることもあります。
しかも、最後の1枚で詰まることが一番多いのですが、
せっかく69枚スキャンできたと思っても最後の一枚でエラーが起こると
69枚もスキャン出来なかったことになり最初からやり直しです。
まぁ、それでも昔のように紙が破れるような詰まり方はしません。
それ位はご愛嬌といったところですかね。
電子書籍化の設定やいかに?
これを使って昔の書類は全てデータ化しました。
因みに俺のスキャン設定は、
解消度:300dpi
拡張子:jpeg
色:自動判別
です。
解消度の疑問を解消
まず解消度について。
当然ですが、解消度を上げれば上げる程品質は上がります。
しかし、その分読み取りスピードは遅くなりますし、サイズが大きくなってしまいます。
300dpiの場合、A4用紙2000枚で800MB、1枚平均400KBでした。
150dpiで試してみたら、A4用紙60枚で12MB、1枚平均200KBです。
最近は書類をデータ化する人が多いので、大体の目安として300dpiが定着してきたようです。
もちろん、mp3のように192kbpsが最強とか、音質にこだわるなら320kbpsとか、おいおい元々圧縮されているデータでなに音質を求めてるんだ160kbpsで十分とか、諸説ありますが。
結局は自分でいくつか画質を比べてみて選ぶのが最良だと思います。
決断力のない人はさっさと300dpiにしてしまいましょう。
拡張子を書く調子が出てきた
拡張子はPDF、TIFF、JPEG等が選べます。
PDFは複数の書類を1つのグループにまとめたり専用ソフトが無ければ修正できなかったりする利点があります。
JPEGは画像としてではありますが修正が簡単に出来るという利点があります。
俺は使い分けていますがどちらかというとJPEGの方が多いですね。
あとからPDFに変換できますし、あんまりグループにまとめる必要性を感じないので。
色の自動判別(ネタっ!無くなったネ)
最後のは皆自動でいいんじゃないでしょうか?
いつ判断してるんだよ?って位のスピードです。
恐らく自動判別でもカラー指定でも時間は変わらないのでは?
ついでにやってる、って程度の処理なのかも知れません。
今回はスキャン機能だけをまとめました。
また別の機能についてもまとめたいと思います。
【FAX付】【カラー機】Canon(キャノン)iR ADVANCE C2030F 4段給紙 カラー複合機 業務用 コピー機 開業 起業 独立に!!
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