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2012年9月16日

野暮のぐら流自立2

全てを誰の助けも借りずに生きるのは不可能。

逆に言えば、多少は誰かに助けてもらっている。

問題なのは、「特定の相手がいないと生きていけない」

言い換えれば「特定の人に依存していない」

という状況なのだと思う。


俺の今までの人生で「自立しているな」と思える人は

どういう人か


相手が喜んで助けてくれる

相手の助けに心から感謝できる

助けられることは助けてあげられる

そんな人だと思うのだが、いかがだろうか?


相手に助けてもらって、「自分だけが幸せ」

では、相手に負担がかかってしまう

逆に助けてもらうのを遠慮して「他人は幸せ」

では、自分に負担がかかってしまう


理想となる他者との共存とは「自分も相手も幸せ」

これなら、障害者でも高齢者でも、

どんな人でも目指せる現実的な自立だと思います。

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