全てを誰の助けも借りずに生きるのは不可能。
逆に言えば、多少は誰かに助けてもらっている。
問題なのは、「特定の相手がいないと生きていけない」
言い換えれば「特定の人に依存していない」
という状況なのだと思う。
俺の今までの人生で「自立しているな」と思える人は
どういう人か
相手が喜んで助けてくれる
相手の助けに心から感謝できる
助けられることは助けてあげられる
そんな人だと思うのだが、いかがだろうか?
相手に助けてもらって、「自分だけが幸せ」
では、相手に負担がかかってしまう
逆に助けてもらうのを遠慮して「他人は幸せ」
では、自分に負担がかかってしまう
理想となる他者との共存とは「自分も相手も幸せ」
これなら、障害者でも高齢者でも、
どんな人でも目指せる現実的な自立だと思います。
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